満月の夕

誕生日を迎えた時、みなさんはどういうことを思うんだろうか。

ああ、また一つ歳とっちゃったな
プレゼントやパーティ、楽しみ♪

どれも正解。

親しい人、大切な人の誕生日。
簡単にでもメッセージを送り、さほど時間も空かずに返事が来る。そのことで相手の無事を確認する。ああ、生きていてくれて良かった。

そう、生きている限りは返事は来る。

2015年1月17日、今年も無事に誕生日を迎えることができた。たくさんのお祝いメッセージもいただいた。中には僕と同じような思いの方もいらっしゃるのかな?もしそうだと嬉しい。が、単純におめでとうでも、もちろん嬉しいに決まってる。

数年前に言ったことだが、自分の子供を持つと、自身の誕生日はどうでもよくなる。

今年の誕生日は阪神淡路の震災から20年の節目でもあった。
この日、90年代は色んなことがあった。阪神淡路の前年はノースリッジの、LA大地震。そして、まるでテレビゲームのようだと形容された砂漠の嵐作戦、湾岸戦争が始まったのも91年のこの日だ。
自然災害はともかく、人の誕生日に何してくれてんねん、ビル!当時そう思ったものだ。
被災地からは少し離れているけど、妻の実家は兵庫だし、80年代の後半に関西で暮らしてたから近年の東日本よりは身近に感じる。しかし、いづれにしろ僕は当事者ではないので、それは言い過ぎなのかもしれない。
まぁ、そんなこんなで、誕生日ウヘェーイ!って単純にはならないわけで。
もっとも、被災者の方の中にはその事件事故災害の当日に実際に誕生日だった方もいるだろう。そんなリアルにヘヴィな方とは比べものにもなりゃしない。

そんな気難しいこと考えないで、素直に喜べばいいじゃん!そうだね、うん。

震災を契機に書き上げられた満月の夕と言う歌。この曲を初めて聴いたのはリリースされてから一年くらい経った頃。
ソウルフラワーユニオンとヒートウェイブの二つのバージョンがあるが、初めて聴いたのはヒートウェイブバージョン。今でも、いつ聴いても涙が出る。


それでも人はまた汗を流し
何度でも出会いと別れを繰り返し
過ぎた日々の痛みを胸に
いつか見た夢を目指すだろう


一言で言ってしまえば、希望と再生の歌と言うことになるのだろう。佐野元春を別格とすれば、僕には、我が人生の一曲と言える曲だ。

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名盤ライヴ"Someday"

行けるかなぁ〜?行きたいなぁ〜、ではなくて、行くか行かないか。それが僕のスタンス。

6月末。Somedayアルバムを完全再現したライブが11月に東京と大阪で各2回開催されるというインフォメーション。佐野元春ならオールOK、残念ながら僕はその類のファンじゃない。まったく気がのらなかった。

ただ、いざ行こうとなった時チケットがなければ埒が明かないので、チケットだけは抑えていた。

HIS SPECIAL BANDと名打たれた今回のバンドにダディ柴田の参加が決まった時、事態は変わった。

おそらく、こんな機会はもう何度もない。二度とないかもしれない。さらには、“プロフェッサー”伊藤銀次、西本明まで。この3人が佐野さんと同じステージに立つ。追い打ちをかけるようにH.K.Bメンバーでもある井上トミーのリハ後のTweet。

ようやくその気になった時には、東京公演まで1週間を切っていた。

諸事情を鑑みて、日帰りを視野に入れると必然的に大阪第1部に。たまにはゆっくり行きたいな。大阪で佐野さんのライヴ、87年夏の城ホール以来だ。

堂島リバーフォーラムに着いたのは開場30分くらい前。午後の日差しが降り注ぐ会場前の広場にはすでに多くの人々が集う。この中の一体どれだけの人が今現在もリアルタイムで佐野さんの音楽を聴いているのだろう。貴方たち、カラオケ行っても佐野さん歌わんやろ。歌ってもそれこそSomedayくらいやろ、なんて思いつつ。しかし、“大人になった”僕たちには、正直、もうそろそろオールスタンディングはしんどい。あ、ティーンエイジのボーイズもいるぞ。

ほぼ真ん中くらいのところに陣取って。いくつかあるバーの前。だから、しんどいってば。何かにもたれ掛からないと(笑)

流れる音楽に耳を傾け、四方を観察。やっぱり“あの頃”熱心に聴いてたんだろうなって人が多い。すぐ後ろから「ドキドキしてきた」って聞こえて来た。なのになんなん?僕のこの驚くまでの平常心(笑)

ボーイズ・タウン・ギャングが流れ(I Love You Baby〜♪)曲間にまもなく開演を告げるアナウンス。ヒートアップする場内。すでに携帯の電源オフっているので時間は分からないがもう定刻か。次の曲の途中に場内暗転するとスクリーンが降りて来た。

カレンダーが今日(11/24)の日付から82年5月21日へと遡るとターンテーブルにアナログ盤のA面がセットされ、ほぼ同時にメンバースタンバイ。盤面に針が降りる時バンドの演奏がスタート。

シュガータイムを歌う佐野さん。なにやら、“ああ、どうしてラヴソングは…”とでもリーディングしそうな、眼鏡かけてはるわ。良ー見てみると古田マイティしーたかに(西本)明さんも眼鏡姿。

みんな大人になったって感じ?(笑。COYOTEトゥワーでのMC風)

2曲目の時”裏の主役”ダディ登場。Swing My Soul,Soul Yea!!この時のサキソフォーンに半泣きになる45歳。

3曲終わってMC。「みんな泣いちゃいそうになるくらい楽しんでいって下さい」。ハイ、遠慮なく。

そして、ビルボードライヴでも見られたオーディエンスとのやりとり。「この中に今日誕生日だって人いますか?」場内の声を聞いて「結構多いね(微笑)」。僕は心の中で「僕じゃないけど、王子が昨日誕生日だったよ、棟梁」と。演奏が静か目だからか、バスドラ響くね、しーたかくん。

そして曲順どおりに進んで行きSomedayになると場内大合唱のいつもの風景。僕はコーラス隊です。

A面ラストのこの曲が終わるとその時スクリーンでは盤面を裏返す場面が映し出される。

B面一曲目はSomedayアルバムの中で僕が一番好きな曲、アイム・イン・ブルー。いやしかし。これ、みんなで合唱する曲か?

「アルバムSomedayがリリースされたのは1982年…だよね?(笑)」

その頃からファンだよって声に、「うれしいなあ〜! どうもありがとう!」

直後に挙った声に、「何?銀次?いないよ!」「何言うか忘れちゃったよ(笑)」場内も笑に包まれて。

そして、1月の夜が静かに降りて来る11月の大阪(笑)。あれ、コーラスの男性、ジュリー(沢田研二)じゃないよね?(笑)

曲が終わるとステージ上に椅子が用意されて、いるはずのない(笑)銀次さんが登場。この日のハイライトの一つだ。もったいないなあ、銀次さん。この曲だけだなんて。

すべての演奏が終わり一旦幕が締められて、すぐさま開けられた時メンバーが横一列に整列。メンバー紹介。ダディが一番最後なのはお約束。そして最後に。そして最後に。そして最後に!

アンコールの声を受け再び登場した“THE BAND”(佐野さんはバンドをそう呼んだ。)

「確かにアルバムSomedayはサンチャイルドで終わった。だけど、(このライヴは)それだけで終わらせるわけにはいかない!」

「82年、もう一枚アルバムがリリースされた。大滝詠一プロデュース、ナイアガラトライアングルVol.2! その中から何曲か演奏します。」

あなたの望みは大きくなるから包みきれないの。棟梁曰く「良い曲だね。自慢しても良い?15歳の時に書いたんだ(微笑)」、

言わば曰く付きの曲、Love is Here。 僕は“ここに ここに 愛はここに”とコーラス。

そして、「彼がいなかったらこのアルバムはできなかった。もう一度呼んでもいい?」銀次さん再び。ローディーさんが銀次さんにギターを渡している。

出発間際にベジタリアンの彼は…と言うMCはなかったけれど、僕はすぐさま先日観たFilm No Damageの一場面を思い出した。

コーラス隊の堂島孝平くんから再びメンバー紹介。順に進んで行きしーたかの番になると、「彼はなんとデビュー40周年。それを記念したイベントが明日(11/25)東京で行われます。意気込みは?」「サイコーですね!」(←答えになってないよ、しーたか。笑)「来てくれるんでしょ?」と問いかけると「たぶん」と棟梁(笑) 

これを機にバンドにダディ復帰とか… ないか。拓ちゃんには悪いけどこのライヴだけはやっぱりダディじゃなきゃダメだと感じた。

「Somedayコンプリートライヴ?そんな日が来るとは思わなかった!」

そして、このアルバムがこんなにもみんなに愛されていると言うことが分かって嬉しい、満面の笑みを浮かべて佐野さんはそう言った。

今この時代にSomedayアルバムを完全再現する意味。僕には未だそれを見出せない。しかし、何より佐野さん自身が楽しんでる。それだけでいいじゃないか。

ところで、31年前の再現の後に聴いているのは2013年の音。“信念のままに 迷わずに歩け” 余計にこの言葉が響いて来る今日この頃。

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Film No Damage

なんか、バンドに銀次さんが居るのが新鮮だ(笑)
よく知ってる?長田さんはもちょっと後からだし、初めて行った佐野さんのライブの時のギターはタケさんだったし。

意図してかどうかは別として、ハートランドの編成はEストリートバンドと同じだ。ダディはビッグマンだし、プロフェッサーロイ・ビタンは西本さんだろ。あ、西本さん。ヒゲ生やしてるし(笑)そうなると銀次さんはマイアミスティーブ?どっちかと言えばマイアミスティーブは長田さんかな?
プロフェッサーと言えば、佐野さん、銀次さんのことをそう言ってたね。

そんなどうでもいい?ことを思いつつ(笑)。

どっかのホテルの一室。鏡の前、佐野さんが振り返り、「ショータイムの始まりだぜ」という字幕と共にライブ映像に移る。

スウィートベイべ阿部ちゃんが力強く鍵盤を叩き、ダウンタウン 月に照らされてもまだ、素晴らしい何処何処の夜じゃない頃のラジオの歌。文字どおりステージ狭しと動き… いや、走り回る若き佐野元春。

Welcome to The HEARTLAND、R&R NIGHTの二つのトゥワーは当時まだ中学生だった僕は参加していない。この二つのトゥワー映像を中心に構成されたのがこのロックドキュメント『Film No Damage』だ。

R&R NIGHTトゥワーを観た吉川のアニキや十七のシャガれたブルースを聴いていた故豊クンは感銘を受けたと言うが、このステージアクティング、まんまじゃねえか?豊クン( ^ω^ )

まあ、いいとしようじゃないか(笑)。既にこの作品を観た方の中には、実際のライブとも違わない、と感想を述べている方もいらっしゃるが、そこまでのめり込めないと言うかね、解析的なね、どこか評論家目線(←偉そうに。笑)みたいなね。この作品の主役の誰かさんと同じで天邪鬼だからね、僕(笑)。そこはやっぱりライブには敵わないですよ。

それは昨今流行りの?ライブビューイングでも僕の場合、そうじゃないかなぁ?どこか一歩引いてるような、うん。

やっぱりね、ライブに敵うものはないですよ。ええ。うん。

いや、待て。東京立川の劇場で観たら違った?

ともかく感想としては、佐野元春、変わんねえなぁーって。そりゃあ、現在よりエモーショナルだったりパッションが溢れてる感じがするのは、スクリーンの中の佐野さんは“若造”だからで、そこを足して引いて掛けて割ったら(なんじゃそりゃ)現在と同じだよね。

逆に、現在57歳の佐野さんがあれだけ走り回ったら、(良い意味で)大丈夫か?このオヤジ、的な(笑)

当時も現在も。イカしたビートはここにあるぜ?棟梁。

最後に一言だけ言わせてもらう。

やっぱりね、ハートビートはレゲエにしちゃダメだよ。佐野さん(笑)

当日朝、劇場に行くと期せずして元春友達に遭遇。嬉しいハプニング。まさに彼の音楽があったおかげでこんなにも見える世界が広がった。

とにかく、映画ドラえもんを除けば(笑)8年振りに劇場で観たのがこの作品と言うオレはやっぱりただ者ではない⁈(最後は自分か!w)

まあ、上映されない地区の方には申し訳ないけれども、一度は観てください。義務です。ノルマです( ^ω^ )

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佐野元春 熊本ライブレポートコンプリートエディション

佐野元春 & THE COYOTE BAND WINTER TOUR 2012-2013 at 熊本 市民会館崇城大学ホール 2013.2.11 [complete edition]

今の音楽好きな、音楽を演ってるティーンエイジャー、例えば高校生とか。彼らのギターヒーローって誰だろう?そんなことを考えていた。

今回のウィンターツアーは2012年12月よりスタート。佐野さん自身の誕生日に「冬にはホールツアーを」と言うファンとの約束を果たした結果で、夏のツアー同様コヨーテバンドとのツアーだ。

2012年春のビルボードライブ、夏のツアーそしてウインターツアー。近年、ここまでアグレッシブな佐野さんて、珍しくない?もしかして、これからが佐野元春のキャリアハイ?(笑)まあ、ファンからすれば喜ばしいことだね。

熊本ライブは2010年アニバーサリーツアーパート2『ソウルボーイへの伝言』以来。こと市民会館となると、96年のフルーツツアーまで遡る。僕が市民会館で観た時は、まだバンドはハートランドだった。See Far Miles Prt2、20年前とちょっと前だ。

「冬にはホールツアーを」と言う言葉から、僕はてっきりホーボーキングとのツアーだと思っていたし、仲間達にもそう話していた。過去3回のコヨーテバンドとのツアーは何れもライブハウス。先入観は視野を狭くしてしまう。

ホーボーキングバンドは解散したわけではないけれど、6月の福岡で感じたコヨーテバンドとが今後はメインになるのかな?と。コヨーテバンドの面々もホボキンバンドに負けず劣らずの強者揃い。

僕が会場入りしたのは開場後30分くらい経った頃だった。ツアーグッズコーナーを横切ると、君をさがしている が流れていた。

今回ツアーがアナウンスされた時、迷わず家族を連れて行こうと思い、それならなるべく良い席で観せてあげたい。だから、30年を超えるファン歴を経て初めてFCにも入った。

残念ながら諸事情で家族で行くことは実現しなかった。せっかく棟梁も「Macopie、家族で来るの?だったら、王子は招待するよ!(U18フリー)」と言ってくれたのに…。スンマセン、妄想です。(笑)

しかしFC恐るべし。届いたチケット、二列目とか有り得んし(笑)先行予約開始から数日経ってたのに。ただ、僕自身はさほど、そこにこだわってないんだ。そんなことより大事なのはそこにいること。

で、MacBookのお姉さんはどこかなぁ~?なんて。え、そこぉ?(笑)最初別の人って思ってたけど眼鏡かけてはっただけやってん。

しばらくして、iPhoneディスプレイで時間を確認すると定刻から5分過ぎている。今夜は何分押して始まるんだろう?そう思っていたら、いわゆる黄色い歓声が上がり、周りが立ち上がり始めた。まだメンバー出て来てないのに(笑)

“仕方なく”僕も立ち上がると、ステージ左手から6月の時と同じく右手を挙げたフカヌーを先頭にメンバー登場!

コヨーテテーマはアーリーサマーの時とは違う曲?アッキーの、ドヤっ!てのがなかったような(笑)

そして、佐野さん登場。ギターを抱えて走って来るいつものスタイル。違うのはギターがいつもの赤いヤツ(シャア専用ではない。受けない)ではなくて、黒いグレッチだと言うこと。しかしこのグレッチ、もうお馴染みだね。僕は好きだな。テーマから間を開けずデビュー曲からショーの幕開けだ。

三曲終わって。元春ぅ~!、佐野さぁ~ん!歓声が飛び交う中で、

棟梁っ!

遂にやっちゃいました(笑)スルーすんなよ。ニコってくらいしてよ(笑)

そして、
「4,5年前。コヨーテと言うアルバムを出しました。そのアルバムから何曲か聴いて下さい」

いやぁ~、6年前だしとか思いながら、Oh Yeah Yeah Yeah Hey Hey Hey ! アゥッ!的な(笑)

二曲終わって。「今、嬉しい気持ちです。新しいアルバムが出来ました。(歓声に微笑んで)アルバムのタイトルは『Zooey』と言います。12曲入れている中から、先日リードトラックとしてリリースした曲を聴いて下さい」

アッキーのギターから『世界は慈悲を待っている』。僕の周りでは誰も歌ってなかった。まさか、みんな、まだ覚えてない?そんなことないか(笑)そしてこの曲、配信開始の日、早速ダウンロードしてリピートリスニングした時の数回目、遂に僕は座ってられず“元春ステップ”してたんだけど、真夜中に(笑)。この日この曲の佐野さんのステップは、あの夜の僕のそれとまんま同じだった。いや、ほんとに(笑)

そして『La Vita e Bella』を含め数曲終わり、佐野さんはエレピに移動。座って聴いてというようなことを言って『彼女』を歌い始め、終わるとそのまま『ワイルドハーツ』。

インターネットは便利だが、厄介だ。今回ツアーは何の情報もない状態で臨もうと思っていた。が、しかし。ツアー初日終了後からセットを含む情報メイルが頼んでもないのに飛び込んで来る。それも複数の方から。有難いんだけど、う~む(笑)だから『ワイルドハーツ』を演ると分かった時、この曲をはじめホーンセクションのある曲のアレンジがどうなるか?が楽しみだった。ああ、なるほどね、と言うね。アッキー、この曲好きなんだろうね。ずーっと歌ってたもん。

一曲終わって。(はっきり言ってこの曲は酷かった…。でも、敢えて歌う?ところが良いんだけど。)その後は終盤に向けてのスパート。

フィジカルなダンス メンタルなダンス。一回目は普通にリズムを取りながら歌う佐野さん。そこで“往年の”そのパートの振り?を僕がやってたのが目に入ったのか、二回目は佐野さんもやってくれた。続く99ブルース。一部で言われていたフェイクしたスマイルの後のニヤリは、やっぱり意味深だなぁ。この曲だったと思うけど、アッキーと僕のヘッドバンキングの競演( ^ω^ )

大好きな『ナポレオンフィッシュ』からタイトルナンバーを含め二曲。

『ロックンロールナイト』(泣かせやがって。このヤロー。笑)終わって、小松くんに支持。ダダン ダンダン。熊本ライブでの曲前の定番?MCもなく始まった『サムデイ』、場内大合唱。僕は逆らって(笑)歌わない。その時佐野さんの顔はこっちに向いている。サングラス越しの目線はどこかは分からないけど、他の曲は歌ってた僕を瞬間でも見て、「なんで、歌わないの?」って思っていたりして(笑)えーと、僕はメンバーと一緒にコーラスしてた。

「音楽には不思議な力がある。古いものと新しいもの。男性と女性。違うものを一瞬にして融合させる。今回、U18フリー。今回、キッズもたくさん来てくれています。キッズ、手を挙げて~」
「不景気だとか希望がないとか。そんなことを言っている大人たちの側で暮らすのは大変だと思う。(場内爆笑)でも待って。キッズたちに言いたいんだ。希望はあるよ、未来はあるよ、って。(場内爆笑、そして歓声)」
「音楽の持ってる力を証明してみたい。それにはみんなの力がちょっとだけ必要」

ヤングブラッズ!そう告げる佐野さん。場内大合唱。あ、この時は歌いました、ハイ(笑)。

何てぇんだ?あの叩くヤツ。曲間にステージにセットされた時、次、インディビジュアリスト演るんか?と思った。瞬間、脳内にはインディビジュアリストの間奏のホーンセクションが鳴っていた。

いったん終了。99ブルースとこのヤングブラッズの時、ホールの床(一階)揺れてた( ^ω^ )

本編ではサングラスを外さなかった佐野さん。赤いシャツに着替えた後はサングラスなしで登場。会いたいのに君がいない曲。袖で赤いヤツ(ストラト)がスタンバイ。

「学校で嫌なことがあって。うちに帰るとラジオを聴いて居たら、ポップミュージックやロックンロールに癒された。ラジオは言ってみれば僕の友達だった。

日常の中(ドライブ中とか幾つかの喩え)で、ラジオから曲が流れてきて。あ、この曲、良いなって。ラジオにはそう言った自分の知らない音楽との偶然の出会いがある。今はインターネットが発達して好きな音楽が簡単に見つけられる。だけども、そこには偶然の出会いはない。僕は今でもラジオが好きです。そんなラジオに対する思いを込めた曲です。知ってる人がいたら、一緒に叫んで下さい(笑)」

自分の知らない、良い音楽との偶然の出会い。これは期しくも前日の地元ラジオ番組でラジオDJの方も同じ趣旨のことを言われてた。

「不景気だとか希望がないとか言ってないで、今夜だけは景気よく行こう!みんな楽しんでるぅ~~?」

大歓声。

そして、シュンスケくんに支持を出す。Dr.kyOnにそうするように。タタタタン タタ タンターン♪ この素晴らしい熊本の夜!ムード盛り上がれぇーばー!一発オーケーは不満です(笑)。続くコール & レスポンス。佐野さん段取り飛ばしていきなり“愛する気持ちさえ~”って(笑)

二回くらいやったのかな?そこで思い出したのか、

「(少しMC後)もし僕が~、(中略)返して欲しいんだ。古くから僕のコンサートに来てくれてる人はそんなの知ってるよって。でも待って。U18フリー。(キッズは知らないだろ?と言いたげ)もし僕が~、(中略)返して欲しいんだ。やってみよう!」

悲しきレディオメドレー終盤。連続三回のあとオーラス一回。佐野さんに合わせて、僕もジャンプした。

すべて終了後再度メンバー紹介。そして、

「ツアーでは、僕らミュージャンだけではなくて、支えてくれてるスタッフがいます。僕は彼らに感謝しています!」
「スタッフの中に、ここ熊本で生まれ育った者がいます。言ってみれば、みんなの兄弟だ!」

スパムさんがその彼を呼び込んでる。いいから早く来いよ、てな感じで。その方(Fさん)の紹介。

「熊本だけじゃなくて、熊本以外のところから来てくれた方もいると思います。(鹿児島から来たよー!の声に微笑みながら)」

「ライブを演ってきて、分かったことがある。80年代ハートランド、90年代ホーボーキングバンド。そして今、コヨーテバンド。すべては受け継がれてゆくんだって」

この時ねぇ、フカヌー照れ笑いしてたよ。多分(笑)

「また新しいアルバムを携えて熊本で演奏します!それまで元気で待っていてください」

したい、じゃなくて、します!言い切ったからね、棟梁。熊本入ってなかったら許さんぞ?ゼッコーだ(笑)

終演アナウンスがあってトータルタイムは二時間。次回は、次回こそは家族とともに。

サイドテーブルにタンバリンがあったから、てっきり『君が気高い孤独なら』演ると思ったんだけどなー。

で、冒頭の疑問?の答えは僕としてはフカヌーだな。まぁ、アッキーの自己陶酔プレイ(アッキー、済まん。)も良いけど(笑)

途中、何度も今で言うエアギター。佐野さんほんとは、もっともっともっと!(←ライブの佐野さん口調で)ギター弾きたいんじゃないかな?

退場時に友人に再会。鹿児島から来たってさけんだのは、なんとその彼だった。グッズコーナーに続く階段でキッズに「未来はあるよ」と話しかけたのはご愛嬌と言うことで一つ!(笑)

そして最後に。そして最後に。そして最後に。会場の外では思いがけず同級生と30年近くぶりに再会。先ほど話しかけたキッズは彼のお子さんだったって言うね( ̄O ̄;)

誰も君のブルースを歌ってくれないと歌われるニューアルバムの中の曲。結局は自分のブルースは自分で歌うしかないんだけども、唯一代弁してくれるのは、それができるのは、佐野元春だけなのかもしれない。

実は座って聴いてた時、酔っ払ってました…f^_^;)

色んな意味で忘れられないライブになったな(笑)。

しかし、佐野さんがどうもディランに見えてしょうがないって言うね、うん( ^ω^ )

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佐野元春 熊本ライブレポート。

佐野元春 & THE COYOTE BAND WINTER TOUR 2012-2013 at 熊本 市民会館崇城大学ホール 2013.2.11

今の音楽好きな、音楽を演ってるティーンエイジャー、例えば高校生とか。彼らのギターヒーローって誰だろう?そんなことを考えていた。

今回のウィンターツアーは2012年12月よりスタート。佐野さん自身の誕生日に「冬にはホールツアーを」と言うファンとの約束を果たした結果で、夏のツアー同様コヨーテバンドとのツアーだ。

2012年春のビルボードライブ、夏のツアーそしてウインターツアー。近年、ここまでアグレッシブな佐野さんて、珍しくない?もしかして、これからが佐野元春のキャリアハイ?(笑)まあ、ファンからすれば喜ばしいことだね。

熊本ライブは2010年アニバーサリーツアーパート2『ソウルボーイへの伝言』以来。こと市民会館となると、96年のフルーツツアーまで遡る。僕が市民会館で観た時は、まだバンドはハートランドだった。See Far Miles Prt2、20年前とちょっと前だ。

「冬にはホールツアーを」と言う言葉から、僕はてっきりホーボーキングとのツアーだと思っていたし、仲間達にもそう話していた。過去3回のコヨーテバンドとのツアーは何れもライブハウス。先入観は視野を狭くしてしまう。

ホーボーキングバンドは解散したわけではないけれど、6月の福岡で感じたコヨーテバンドとが今後はメインになるのかな?と。コヨーテバンドの面々もホボキンバンドに負けず劣らずの強者揃い。

僕が会場入りしたのは開場後30分くらい経った頃だった。ツアーグッズコーナーを横切ると、君をさがしている が流れていた。

今回ツアーがアナウンスされた時、迷わず家族を連れて行こうと思い、それならなるべく良い席で観せてあげたい。だから、30年を超えるファン歴を経て初めてFCにも入った。

残念ながら諸事情で家族で行くことは実現しなかった。せっかく棟梁も「Macopie、家族で来るの?だったら、王子は招待するよ!(U18フリー)」と言ってくれたのに…。スンマセン、妄想です。(笑)

しかしFC恐るべし。届いたチケット、二列目とか有り得んし(笑)先行予約開始から数日経ってたのに。ただ、僕自身はさほど、そこにこだわってないんだ。そんなことより大事なのはそこにいること。

で、MacBookのお姉さんはどこかなぁ~?なんて。え、そこぉ?(笑)最初別の人って思ってたけど眼鏡かけてはっただけやってん。

しばらくして、iPhoneディスプレイで時間を確認すると定刻から5分過ぎている。今夜は何分押して始まるんだろう?そう思っていたら、いわゆる黄色い歓声が上がり、周りが立ち上がり始めた。まだメンバー出て来てないのに(笑)

“仕方なく”僕も立ち上がると、ステージ左手から6月の時と同じく右手を挙げたフカヌーを先頭にメンバー登場!

コヨーテテーマはアーリーサマーの時とは違う曲?アッキーの、ドヤっ!てのがなかったような(笑)

そして、佐野さん登場。ギターを抱えて走って来るいつものスタイル。違うのはギターがいつもの赤いヤツ(シャア専用ではない。受けない)ではなくて、黒いグレッチだと言うこと。しかしこのグレッチ、もうお馴染みだね。僕は好きだな。テーマから間を開けずデビュー曲からショーの幕開けだ。

三曲終わって。元春ぅ~!、佐野さぁ~ん!歓声が飛び交う中で、

棟梁っ!

遂にやっちゃいました(笑)スルーすんなよ。ニコってくらいしてよ(笑)

そして、
「4,5年前。コヨーテと言うアルバムを出しました。そのアルバムから何曲か聴いて下さい」

いやぁ~、6年前だしとか思いながら、Oh Yeah Yeah Yeah Hey Hey Hey ! アゥッ!的な(笑)

二曲終わって。「今、嬉しい気持ちです。新しいアルバムが出来ました。(歓声に微笑んで)アルバムのタイトルは『Zooey』と言います。12曲入れている中から、先日リードトラックとしてリリースした曲を聴いて下さい」

アッキーのギターから『世界は慈悲を待っている』。僕の周りでは誰も歌ってなかった。まさか、みんな、まだ覚えてない?そんなことないか(笑)そしてこの曲、配信開始の日、早速ダウンロードしてリピートリスニングした時の数回目、遂に僕は座ってられず“元春ステップ”してたんだけど、真夜中に(笑)。この日この曲の佐野さんのステップは、あの夜の僕のそれとまんま同じだった。いや、ほんとに(笑)

そして『La Vita e Bella』を含め数曲終わり、佐野さんはエレピに移動。座って聴いてというようなことを言って『彼女』を歌い始め、終わるとそのまま『ワイルドハーツ』。

インターネットは便利だが、厄介だ。今回ツアーは何の情報もない状態で臨もうと思っていた。が、しかし。ツアー初日終了後からセットを含む情報メイルが頼んでもないのに飛び込んで来る。それも複数の方から。有難いんだけど、う~む(笑)だから『ワイルドハーツ』を演ると分かった時、この曲をはじめホーンセクションのある曲のアレンジがどうなるか?が楽しみだった。ああ、なるほどね、と言うね。アッキー、この曲好きなんだろうね。ずーっと歌ってたもん。

一曲終わって。(はっきり言ってこの曲は酷かった…。でも、敢えて歌う?ところが良いんだけど。)その後は終盤に向けてのスパート。

フィジカルなダンス メンタルなダンス。一回目は普通にリズムを取りながら歌う佐野さん。そこで“往年の”そのパートの振り?を僕がやってたのが目に入ったのか、二回目は佐野さんもやってくれた。続く99ブルース。一部で言われていたフェイクしたスマイルの後のニヤリは、やっぱり意味深だなぁ。

大好きな『ナポレオンフィッシュ』からタイトルナンバーを含め二曲。

『ロックンロールナイト』(泣かせやがって。このヤロー。笑)終わって、小松くんに支持。ダダン ダンダン。熊本ライブでの曲前の定番?MCもなく始まった『サムデイ』、場内大合唱。僕は逆らって(笑)歌わない。その時佐野さんの顔はこっちに向いている。サングラス越しの目線はどこかは分からないけど、他の曲は歌ってた僕を瞬間でも見て、「なんで、歌わないの?」って思っていたりして(笑)えーと、僕はメンバーと一緒にコーラスしてた。

「音楽には不思議な力がある。古いものと新しいもの。男性と女性。違うものを一瞬にして融合させる。今回、U18フリー。今回、キッズもたくさん来てくれています。キッズ、手を挙げて~」
「不景気だとか希望がないとか。そんなことを言っている大人たちの側で暮らすのは大変だと思う。(場内爆笑)でも待って。キッズたちに言いたいんだ。希望はあるよ、未来はあるよ、って。(場内爆笑、そして歓声)」
「音楽の持ってる力を証明してみたい。それにはみんなの力がちょっとだけ必要」

ヤングブラッズ!そう告げる佐野さん。場内大合唱。あ、この時は歌いました、ハイ(笑)。いったん終了。99ブルースとこのヤングブラッズの時、ホールの床(一階)揺れてた( ^ω^ )

本編ではサングラスを外さなかった佐野さん。赤いシャツに着替えた後はサングラスなしで登場。会いたいのに君がいない曲。袖で赤いヤツ(ストラト)がスタンバイ。

「学校で嫌なことがあって。うちに帰るとラジオを聴いて居たら、ポップミュージックやロックンロールに癒された。ラジオは言ってみれば僕の友達だった。

日常の中(ドライブ中とか幾つかの喩え)で、ラジオから曲が流れてきて。あ、この曲、良いなって。ラジオにはそう言った自分の知らない音楽との偶然の出会いがある。今はインターネットが発達して好きな音楽が簡単に見つけられる。だけども、そこには偶然の出会いはない。僕は今でもラジオが好きです。そんなラジオに対する思いを込めた曲です。知ってる人がいたら、一緒に叫んで下さい(笑)」

「不景気だとか希望がないとか言ってないで、今夜だけは景気よく行こう!みんな楽しんでるぅ~~?」

大歓声。

そして、シュンスケくんに支持を出す。Dr.kyOnにそうするように。タタタタン タタ タンターン♪ この素晴らしい熊本の夜!ムード盛り上がれぇーばー!一発オーケーは不満です(笑)。続くコール & レスポンス。佐野さん段取り飛ばしていきなり“愛する気持ちさえ~”って(笑)

二回くらいやったのかな?そこで思い出したのか、

「(少しMC後)もし僕が~、(中略)返して欲しいんだ。古くから僕のコンサートに来てくれてる人はそんなの知ってるよって。でも待って。U18フリー。もし僕が~、(中略)返して欲しいんだ。やってみよう!」

すべて終了後再度メンバー紹介。そして、

「ツアーでは、僕らミュージャンだけではなくて、支えてくれてるスタッフがいます。僕は彼らに感謝しています!」
「スタッフの中に、ここ熊本で生まれ育った者がいます。言ってみれば、みんなの兄弟だ!」

スパムさんがその彼を呼び込んでる。いいから早く来いよ、てな感じで。その方(Fさん)の紹介。

「熊本だけじゃなくて、熊本以外のところから来てくれた方もいると思います。(鹿児島から来たよー!の声に微笑みながら)」

「ライブを演ってきて、分かったことがある。80年代ハートランド、90年代ホーボーキングバンド。そして今、コヨーテバンド。すべては受け継がれてゆくんだって」

この時ねぇ、フカヌー照れ笑いしてたよ。多分(笑)

「また新しいアルバムを携えて熊本で演奏します!それまで元気で待っていてください」

したい、じゃなくて、します!言い切ったからね、棟梁。熊本入ってなかったら許さんぞ?ゼッコーだ(笑)

終演アナウンスがあってトータルタイムは二時間。次回は、次回こそは家族とともに。

サイドテーブルにタンバリンがあったから、てっきり『君が気高い孤独なら』演ると思ったんだけどなー。

で、冒頭の疑問?の答えは僕としてはフカヌーだな。まぁ、アッキーの自己陶酔プレイ(アッキー、済まん。)も良いけど(笑)

退場時に友人に再会。鹿児島から来たってさけんだのは、なんとその彼だった。グッズコーナーに続く階段でキッズに「未来はあるよ」と話しかけたのはご愛嬌と言うことで一つ!(笑)

そして最後に。そして最後に。そして最後に。会場の外では思いがけず同級生と30年近くぶりに再会。先ほど話しかけたキッズは恐らく彼のお子さんじゃないかな?って言うね( ̄O ̄;)

実は座って聴いてた時、酔っ払ってました…f^_^;)

色んな意味で忘れられないライブになったな(笑)。

しかし、佐野さんがどうもディランに見えてしょうがないって言うね、うん( ^ω^ )
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こんなはずじゃなかった…

こんなはずじゃなかった。遂に出た奥様からの“切って来なさい”指令。逆に、ここまで出なかったのが奇跡だった。

いつ以来だろう?多分、去年の初冬くらいに切ったかな?それ以来伸ばしてきた。いや、伸び放題込み3000円(なぜ、時折ウケを狙う?)。確かに自分でもいい加減我慢の限界に近かった。

それでも来月末まではなんとか我慢して伸ばして、パーマで完成の予定だった。

しかし、奥様の一言。言わば絶対君主(>_<) 短くしてきなさい。

せめてもの抵抗。僕はある写真を見せてこんな感じでって告げ、ヘアスタイリストさんも、ここはこうで、こんな感じでこうですねって理解してくれた… くれたはずだった…

が、しかし。出来上がったのは、確かに長さはそれくらい。だが、まったくの別物。

かくして、20年前の佐野元春ライクになるはずだった僕の髪型は、無惨にも?普通のオジサンになってしまった。

20年前はうまくいったのに…

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2012 Early Summer Tour at 福岡ライブレポート。※一部ネタバレ有り

佐野元春 & THE COYOTE BAND
2012 Early Summer Tour at Zepp Fukuoka 6.26
(※セットリスト非公開ながら一部ネタバレ有り)

2011年、新たにギタリストを加え6人編成になったコヨーテバンド。アーリーサマーツアーは新生コヨーテバンドの御披露目ツアーだ。

2012年年明け早々、ビルボードライブ公演決定のアナウンスがあった時、東京大阪だけかよぉ〜、って思ったファンもきっと多かったはず。

そこへすかさず、初夏にコヨーテバンドでロードに出るよって追加アナウンス。

ビルボードでは現在演りたい曲を、アーリーサマーツアーではロックンロールを(演る)って自身の誕生日に佐野さんはファンに向けメッセージを送った。(メッセージは、冬にはホールツアーを、と続いた)

ツインギター体制になり、前述の発言から期待が膨らむ。

交通事情により会場のZepp福岡に着いた時には開場時刻を過ぎていた。幸い、指定席なんで、そこは問題なかった。会場前。入場後。旧知の方、新しく出会った方と束の間語らい席に着く。奇遇にも全員ではないが、席が近い。僕は四列目、ステージ向かってセンターマイクやや左側のほぼど真ん中。

新メンバー、アッキー(藤田顕)の立ち位置はどこかな?なんてステージを眺めているとローディーさん達が機材のチェック。アッキーのギター担当の人、サウスポーのギター逆持ちで大変だね。

定刻から約5分押しで客電が落ち、右手を上げたフカヌー(深沼元昭。ギター)を先頭に佐野さん以外のメンバー登場。各自楽器スタンバイすると演奏スタート。最初に演る曲は違うけど、このスタイルはホーボーキングバンドではお馴染み。事前に情報は得ていたが、「同じにしないでいいじゃん」って思ってた。

しかし。

はっきり言ってスマンかった(笑) ここでアッキーのギターがいきなり炸裂。よりギターロックに傾向したコヨーテバンド、ヤバい(笑)

アッキー、「ドヤ顔でしたね」(2011年東京ファイナル後の佐野元春語録より引用。笑)

佐野さん登場、本編スタート。口笛を吹きながら夏の街を歩いてく。バンドの最初のツアー(2009年)の時、「僕らはデビューしたてだからレパートリーが少ないんだ(笑)」って、佐野さん言ってたっけ(笑) “カバー曲”のあとは“オリジナル曲”が続く。

そして、重厚なギターから欲望。国際フォーラムの時より近い分、圧倒的。魂が共鳴する。例によって?メロディ(セクストン)がいないので僕はコーラスしたんだが(笑)、グッドラックよりもショットガンが欲しい、のあとは佐野さん自らレスキューミー♬って歌ってた。このあと、『VISITORS』から二曲続きワルツのレインガール。終盤、佐野さん、カーリー(高桑圭。ベース)さん、フカヌーの順でレインガール!♬とリレー。

「このバンドは、歌いたい時にみんな勝手に歌ってる(笑)」けど、アッキーは
あんまり歌ってないな(笑)

コヨーテバンド結成の経緯?について、UKの音楽を聴いている若い世代の反応をみたいと言うふうなことを、以前佐野さんは語っていた。そんな(佐野さんの衣装も含め)ブリティッシュテイストなバンドが次に演ったのは、ウッドストックなアルバムの曲(笑)髪飾りも清らかな君を呼ぶぅー♬

そして現在コヨーテバンドでレコーディング中のアルバムから新曲。

「新しいアルバムは…(一瞬言葉に詰まって)ガッチリ取り組んでいます!(微笑)」

タイトルがイタリア語のは、ヤバいです。ルァ べェタァ ヴィーラ!続く二つ目の新曲もかなり(^_^)

佐野さんから、時折二回叩いてねと手拍子の要求。

僕は大人になったのかな?でもそうさ、溜め息を吐くのはもう止めよう。

MCで直接的なメッセージはなかったけど、不確かじゃ居られないから、本当のことを知りたいと言う子供たち。朝も夜も君のために歴史のために考えてるんだ。

約束の橋以降はバンドは違えど、ほぼ定番化してる曲へ。

「僕がこの街で初めて演奏したのは1980年。その時に来てくれた人も今日この中には居ると思います」

僕の右斜め前の男性が元気良く手を上げてました(^_^)

「そして、今夜初めて僕のライブを観るって言う若い人も居ると思います。ニューエイジ割引って言うのをやってるからね!」
「とてもいい制度だと思うんだけど。18歳未満は割引になるからね。他のバンドもやればいいのに」

フカヌー、カーリーさん、破顔(笑)

少しMCが続き、

「変わらない想いはあると思います。その想いは言葉では上手くいかないことも多いけど、歌にすると音楽にすると上手く伝わることがあるんだ。今夜、福岡のみんなの力を借りて照明してみたい。手伝ってくれる?」

オーディエンスももう察している。一緒に歌おう!

小松くんに合図。ダダン ダン ダン。シュンスケくんのキーボードが続く。

会場のみんなで大合唱(だから、僕は一番以外はコーラスだって!)のあと、シュンスケくんが白いタオルで汗を拭っているの、見逃しませんから(笑)

もう一曲80年代の曲を!そう言って始まった高速ダウンタウンボーイ(一部ではそう呼ばれているらしい。笑)

最後は途中でも登場したグレッチを手にアンジェリーナ。ギターが違うだけでこうも違うのか!この日はしなかったけど、いつもならスライディングする終わり間際のジャガジャーン♬てとこ、佐野さん、フカヌー、アッキーと同じタイミングで僕もエアギターをストラミング(笑)

一旦終了。

同じいでたちのようでシャツを着替えている佐野さん(^_^)

再びコヨーテアルバムから二曲終わって、タブルアンコールへ。冷たい夜に、一人だけの夜にさよなら。ランニングタイムはトータルで2時間15分くらい。

ツインギター体制のコヨーテバンド。リードはフカヌー?でも、曲によっては二人とも同じリフだったよな。

新作については、「今年の終わりくらいに…来年の頭くらいに…みんなに聴いてもらいたいなと思っています」

そしてアルバム出したらまたすぐにロードに出るとも語っていた。冬はホールツアーをやりたい、となると、ホールならホーボーキング?新作はコヨーテバンドでスタジオに入ってるから、冬のツアーはSSBBツアーみたいになる?コヨーテはライブハウスがいいと思うんだけど、どおだろう?(佐野さん口調で)

「去年はアニバーサリーツアーと言うことで、ホーボーキングバンドが僕の演奏を手伝ってくれました。そしてこのアーリーサマーツアー。コヨーテバンドと共に福岡の街で演奏することが出来て嬉しく思います」
「80年代はハートランド。90年代はホーボーキングバンド。そして、00年代から現在。このコヨーテバンドと!」

なんとなく、今後はコヨーテバンドがメインになるような、そんな感じを受けた。どっちのバンドが好き?比べられないけど、それでも、だいじょうぶ、とMacopieは言った(笑)重要なのは、熊本来てくださいってこと!(⌒▽⌒)

帰り道。セットリストとは関係ないけど、あるフレーズが浮かんだ。

時は流れても思いは変わらない
小さな躓きで諦めたくない

スンマセン、歌詞うる覚えです。指摘しないでください(^_^;)

関係者以外で佐野さんのこと、棟梁って呼んでるの、オレだけだぜ⁈って内心勝手に思っているものの、シャイな僕は(クレーム受付ません)ついに、棟梁!って叫べなかった(^_^;)

次回は是非とも⁈

あ、そうそう。エレアコではピックだったけど、グレッチの時はフィンガーピックだった。

で、ピックと言えば、アッキー、手拍子する時、ピックを咥えてました(^_^)

そして最後に。そして最後に。そして最後に!一部で好評?自己申告シリーズ(笑)今回はアッキー、シュンスケくん、カーリーさんと数回目が合った。棟梁?言わずもがな!(⌒▽⌒)

MCは要約です。ツアー中につき、セットリストはUPしないので、知りたい方は個別に対応しますね。

■THE COYOTE BAND are

佐野元春 ヴォーカル、ギター、タンバリン、ブルースハープ
深沼元昭 ギター、バッキングヴォーカル
高桑圭 ベース、バッキングヴォーカル
小松シゲル ドラムス、バッキングヴォーカル
渡辺シュンスケ エニイキーボーズ、バッキングヴォーカル
藤田顥 ギター、バッキングヴォーカル

サカグチマコト バッキングヴォーカル(福岡公演のみ。笑)

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今年もこの時期がやって来た。

確か先週テレビ放送された前作のコピーは“一つになれば大きな力が目を覚ます”だった。去年、大震災の翌々日に観に行ったこともあって、とてもタイムリーだなって思った覚えがある。

残念ながら、僕らは一時的に一つにはなったが、大きな力は目を覚ましていない。

話が逸れた。

一週間前。無事に卒園を終え、在園児よりも少し早く春休みを迎えていた王子。色々準備だとかもあるけれど、やっぱり時間を持て余し気味。

そこでおとおさんの出番が今日巡ってきた。

“映画ドラえもん「のび太と奇跡の島」”

風が冷たいけれど暖かい。近くのモールにあるシネコンまで。ああ、良い天気。

まあ、レビューはいいとしてアレだ(笑)。テレビのレギュラー枠での放送後に流れるこの作品のスポットにあるように、確かに家族で観るのがいいね。

映画「ドラえもん」は意外侮れなくて、ほぼ毎年、僕は感涙してしまう(^^)

さて、今年はテーマ曲を福山雅治が歌っているから、女性の観客動員が例年より多いに違いない。いや、きっとそうだ。うん(^w^)

ところで、野比くんのおとおさんの名前はのび助なんだけど、子供の名前もノビスケ。ややこしい(笑)。

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約束の橋で

虹の橋の袂で
川の流れを見つめて
友を想いながら
世間の流れに
少しだけ逆らって
そして僕は今日も少しずつ
歩いてゆく


'12.1.18

昨日、僕の誕生日にメッセージを頂いた皆様へ。

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As Times goes by.

時の流れは風に吹かれるように今日もまた過ぎてゆく。

90年代。湾岸戦争('91)、LA大地震('94)、そして、阪神淡路大震災。

すべて同じ日の出来事。

画面に映し出された海の向こうと近隣の情景も、まるで一時のショウを観ているように。

そして、やがて当事者以外には風化してゆくのか。


直近では、10カ月前の震災、原発事故でさえそう。

誰かが伝え続けてゆかなければ、そんな思いでいます。

そんなこんなで、手放しでウェヘーイって感じにはなれないんだけど、ほんとはね。

しかしまあ、そこは堅苦しいことは抜きにして、おめでとうと言ってくれる方もいらっしゃるわけだし、そこは素直にありがとう、と。

元春歴(笑)で言うと44歳は20周年のプロダクトを作りツアーをやった年。僕の44歳はどんなことをやる年なんだろう。

これから、大まかにあるライフプランのアウトラインを元に細部を詰めてみる。

プロ野球選手の正月が2月1日なのと同じように、僕の正月は誕生日の今日この日。無事に?僕も年が明けました(笑)

祝福してくださった方も、そうでない方も(笑)すべての方に謝意を。

そして世界中の今日誕生日の方、それから、今日この日に生まれてくるすべての新しい命に祝福を。なにより自分自身に(笑)

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